みなさんこんばんは。
今日は生後間もない入院生活中のネントレについて妻(あだ名ねこ)の日記を読みながら書いていきたい。
今回もこの本を基に実施したネントレである。
会陰が痛くて眠れない。寝返りも打てない
赤ちゃんは最初からワーワー泣いて寝ないのかと思っていたけど、生まれてすぐは、赤ちゃんは最初からワーワー泣かないし意外と寝る。
生まれてすぐは、おっぱい<寝る。少なくともうちの息子はよく寝て、起こすのも一苦労なタイプ。やっぱり赤ちゃんは寝る力を持っている。確信する。
産後ハイ+体の激痛でどうせ寝れない私。それに一度習慣になったことを変えるのは難しいのでは?と思い、本には生後2週目~と書いてあった気がするけど、本の内容を思い返し、入院中からもできそうなことをピックアップしてやってみようと思う。
引用 妻(ねこ)日記
妻は母子同室可になった、生後1日目の夜から、さっそくネントレを取り入れていた。
体も回復していない中、NEW BORN PHOTOや助産師指導、歓喜する親族の相手をしながらネントレに取り組んでいた。妻(ねこ)の意志の強さを感じる。一方私は入院物品の差し入れのため毎日面会に行っていたが、立ち合い出産の壮絶さにグロッキーになり4キロ痩せてしまっていた。
無痛分娩を希望し、逆子体操や夜間ウォーキングをがんばりなんとか出産日を迎えることができた妻(ねこ)。
お産序盤は順調であった。しかし、息子(かえる)は頭が大きくねじれたため引っかかってしまった。息子は鉗子でつかまれ、吸引で引っ張り出され、スタッフ総動員、たまたま実習指導に来ていた助産師学校の教員2名というマンパワーを使用して、お腹を押す壮絶なお産であった。
上記のため私は、立ち合い出産の途中退出を余儀なくされ、突貫工事のようなものすごい音を聞きながら廊下で一人すごしていた。スタッフは私のことを気にする余裕なんてなかったのも無理はない。
本題のネントレに戻ろうと思う。
①夜間はまっくらな中で授乳、おむつ替え
翌朝母乳で息子の服がべたべたに汚れていたとしても明かりはつけない。暗がりでのなれない手技は悪戦苦闘。
②夜間のお世話で声掛けは一切せず、無言でお世話をする
人間とは不思議なものでかわいい赤ちゃんを目の前にすると自然と声をかけてしまう。産後ホルモンバランスガタガタで、頑張って飲んでいる息子を見ていると泣けてくる。
③日の出、日の入りに合わせて部屋を明るく/暗くする
日中はテレビの音もがんがん、ドライヤーもばんばん使う。
④ベッドにおいて泣き出してもすぐに抱き上げず3分観察する
目が開いているうちにベッドに置く、眠ってしまってからおかない
一回目の助産師指導で”コットにおいて泣いたらすぐに抱き上げてとんとんってあやしてあげてね”と言われたが、笑顔で「わかりました」とスルー。何とか入院中過ごした。この時点ではそんなに苦労なし。
引用 妻(ねこ)日記
当時面会時間16時~20時で面会人数に制限があった。私は、数回授乳を手伝った程度である。夜は真っ暗な中授乳し、見回りに来た看護師さんに偏見の目を持たれないかと心配しながら取り組んでいた。
妻が苦労し、のうのうと私がすごしているうちに5日経ち、無事に退院となった。
首ぐらぐら、手足もほっそりの息子(かえる)。気を付けないと怪我をさせてしまうとひやひやしながら車に乗せて嫁実家へと向かった。
次回は生後0か月 里帰り編を書いてみる。
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